正月で食べ過ぎてしまったから、今年はダイエットをして痩せよう!
そう思って毎日、ウォーキングやジョギングなどの運動を始めようとする人は多いと思います。しかし、そう簡単には続かないのが事実です。
まず、前提として運動だけでは痩せない。というのを頭に入れてください。この時期からダイエットを始める人は多くいますが、日ごろ運動不足の状態で、寒い時期に始めるのは怪我や体調を崩すことのほうが可能性として高いので、おすすめはしません。
それでは、どうしたら痩せるのかを解説していきますので、最後まで読んで行ってください。
・「太ってしまうのは、糖質・脂質の取りすぎ」
糖質と脂質は、主に身体を動かすエネルギーとして使われます。タンパク質などは、筋肉や内臓などの身体を作るために使われます。
太る原因としては、1日の使うエネルギーを上回る糖質・脂質の取りすぎによって余ったエネルギーは体脂肪として身体に蓄えられます。蓄えられるのが多いほど、太ってしまうということです。
なるほど~、どんな食べ物が太りやすいとかありますか?
特に、ケーキやドーナッツ、チョコレート、揚げ物などは糖質と脂質が多くて太りやすいです。
美味しくて好きな食べ物だらけなんですね(;^ω^)
そうなんです。基本的に皆さんが美味しいと思う食べ物は、悲しいですが、糖質と脂質が多いものしかありません。
・脂肪には内臓脂肪と皮下脂肪の2種類ある
まずは、脂肪のことをよく知り落としていきましょう。内臓脂肪は、俗にいうビール腹みたいな感じで下っ腹だけがぽこっとでている。皮下脂肪は、身体全体がぽっちゃりとして見える。
内臓脂肪の特徴は、つきやすく落ちやすいです。男性に多く見られます。逆に皮下脂肪は、つきにくく落ちにくいです。こちらは女性に多く見られます。
友達に顔がぽっちゃりしたね。と言われたのは、皮下脂肪だからなんですね、、、しかも、落ちづらいんですね( ;∀;)
・運動では痩せない
人間が生きていくためのエネルギーは、基礎代謝・生活活動代謝・食事誘発性代謝の3つがあります。基礎代謝は、心臓や呼吸などで消費するエネルギー。生活活動代謝は、運動などの体を動かすなどで消費するエネルギー。食事性活動代謝は、食べ物などを消化吸収するときに消費するエネルギーです。
この消費エネルギーの内訳としては、約50%以上が基礎代謝。生活活動代謝が約30%、食事誘発性代謝が約20%になっています。ようするに、1番消費するエネルギーは、普通に生活をしている時が多く消費されています。
ええーー!そうなんだとすれば、何もしてなくても痩せていくって事ですよね?
そうなんです。太ってしまう原因のほとんどは、食べ過ぎてしまうことなんです。しかし、基礎代謝は20代ぐらいからどんどん落ちていきます。
確かに!年を重ねるごとに、全然体重が減っていかないのは、基礎代謝が落ちてきてるからなのか(; ・`д・´)
年を重ねるごとに、基礎代謝が減り食事を減らしていくのが理想の形ではあります。運動をしても消費されるのは、30%なので。こんなに頑張ったのに、たったの200カロリーしか消費していないと言うのはよく聞く話ですね。では、食事を減らし続けるのも楽しみが無い!と沢山に人が思っていると思うので、最後に解説をします。
・筋肉をつけよう
結局は、筋トレするなら運動と一緒じゃないか!と思うのですが、落ちてきた基礎代謝上げる方法は筋肉をつけるしかないのです。脂肪と比べると、筋肉は3倍ほどのエネルギーを消費してくれます。なので、筋トレでは体重はそこまで落ちないですが筋肉をつけると、普通に生活しているだででも基礎代謝が高いので、消費エネルギーが多くなり痩せる身体になっていくのです。
もちろん運動よりも、食事量を減らす事が1番効果が出るのは早いです。運動だけで痩せようとすると、激しい運動になりがちで怪我などの恐れなどがあり、特に終わった後に満足感から、食事量を多く摂取する方が多いのでそれでは、中々痩せません。
ウォーキングなど頑張った自分にご褒美と思って、ケーキやチョコレートを食べてしまう癖が痩せない原因だったんですね( ゚Д゚)
そうなんです。なので、激しくなくていいので自宅で出来るエクササイズ筋トレなどを習慣づけておくと筋肉の量も増え、消費エネルギーも増えるので痩せやすい身体を作ることができます。
分かりました!これからは、動画などを見ながら筋トレを続けていこうと思います(^^♪
筋肉の消費エネルギー量が、3倍と聞くとこれからはまず筋肉をつけることに夢中になりそうですね。筋トレをすることで、理想のスタイルにも近づくことができると思います。ただ、筋トレも大事ですが、1番効率がいいのは、摂取エネルギーを減らす事なので普段食べている、ご飯の量を少なくすることやお菓子などを控えることが大前提になりますね。
それでは皆さん、今年は理想の体型を目指して一緒に頑張っていきましょう!
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