2歳児からのお悩みと言えば、トイレ問題ではないでしょうか。かく言う私も今、まさに直面している問題の1つです。どうやって教えたらいいのか、、イヤイヤ期に入ってトイレにすら行くのを嫌がり上手くいかなくてお漏らしをしてしまったり、。トイレに座ってくれたけど、上手に用を足すのが難しかったり、様々な悩みは尽きないと思います。
そんな中で、保育士の奥さんと僕で試行錯誤しながらトイレトレーニングをしてきて、良かった事や悪かった事などを紹介させて貰って少しでも悩みが減る事を祈りながら紹介させて頂きます。
・まずはトイレに慣れさせる
最初は、トイレというものが分からないので怖い。と言う印象を持っている子供は多いです。どうしても個室で、隔離された空間なので外からしか見ていない子供からすると近づきたくない所に思ってしまいます。
僕たちがまず実践したのは、大人と一緒にトイレに入って用を足すのを一緒に見て貰いました。最初は少し恥ずかしいですが、「こうやってトイレをするんだよ」など笑顔で声掛けをしながらすると子供は興味を持ってくれます。何回か繰り返していく内に、大人がトイレに行ってくるねと言うと一緒に行く!と言ってくれるようになってくれました。
そして子供が、おむつにうんちをしたら一緒にトイレに行ってうんちをトイレに流してください。こういう風にうんちを流す場所なんだよと意識させると同時に、子供に流させるスイッチを押させるなどして遊び風にさせると覚えてくれます。
デメリットとしては、トイレに慣れすぎて遊べる所だと思って僕が入っていると入ろうとしてくる所ですね。(笑)鍵を掛け忘れて、何回も開けられてしまった事があります。
・おまるにも慣れさせる
トイレに慣れてきたら、おまるを用意してまずはトイレではなくお部屋などで座らせてみることですね。最初は、洋服を着せたままでいいのでこうやって座ってトイレをするんだよとイメージさせてあげると良いと思います。
おまるに座ることが出来るようになったら、おむつを脱がせて座って貰います。大人と一緒にトイレに入って見て貰っているので、ママやパパみたいに一緒にトイレしてみようか。など声掛けをすると、出ないまでも頑張って座ってくれる事が多くなってきます。
ウチは、トイレの便座の上におまる型のを置いてしてもらっていたので高いのが怖いと言うこともありました。なので、遊びも含めてこれを購入してからアスレチック感覚で良く登ってくれるようになりました。
階段を自分で登って座ってくれるので、ママパパも助かります。笑
・大人が余裕を持って対応する
仕事に家事に育児に追われて、余裕が無くなってしまう気持ちは痛いほど分かります。ですが、子供からすると関係ありません。いつだって遊んで欲しい甘えたいなどの素直な気持ちでいます。
なので、わがままに全部応える必要は無いですがあれしなさい、こうしなさいなど全部を否定する事も良くないです。
トイレトレーニングは、覚えて行くものなので失敗して当たり前です。お漏らししておねしょして少しずつ感覚が分かって成長していくものです。
パパママが、追加で掃除や片付けが増えますが余裕を持った大人の対応で、大丈夫だよ!次は、出る前に教えてね。などの声かけを気長に頑張って行きましょう(^^)
トイレトレーニングパンツなども、売ってはいますが個人的にはおむつと同じ感覚でお漏らししても大丈夫なんだと子供が覚えてしまうので、パンツにして沢山失敗して貰いましょう!
・まとめ
子供にとって、初めてのことは何でも怖いものです。慣れないことを始めていく事なので、失敗を沢山してもらいましょう。
失敗が当たり前と思っていれば、余裕を持って声かけも出来てくるので子供に安心感を与えてあげましょう。逆に成功した時は、子供と一緒に大喜びしましょう!一度の成功体験は、子供にとってかなりの自信になります。沢山褒めてあげてください(^^)
気長に構えて、しっかりとトイレが出来るようにママパパで支えてあげましょうね!
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